Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

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2007

ひょんなことから記憶は繋がる

昨日、久しぶりに映画『LEON』を見た。思い出した。ちょうど大学受験の浪人時代とてもとても大切な模試があった。自分の志望校を決める最終段階の模試時を同じくして、『Fifth Element』封切監督Luc Bessonの舞台挨拶があるという。それまで僕はいわゆる世界的に有名な一流の人と生で接する機会がなかった。まぁ、接すると言っても舞台挨拶なので、【接する】というわけではないのだが。【触れる】の方がいいのかな。その頃、僕は...

30

2007

All the Fun of Fair

土曜日、前日午前様にも関わらず、何とか起きれた朝いつも通りフットボールへ。駅からバスに乗り、Victoria Parkへと。公園を歩いていると公園の入り口から少し歩いた広場にキャンピングカーと大掛かりなセットが。「なんだろね、これ。」なーんていいながらフットボールへ。終わって帰りのみちすがら、さっきの大掛かりのセットはなんだろうと覗いてみると実は移動遊園地。メーリーゴーランドからお化け屋敷、簡単なジェットコー...

27

2007

【趣き】深いもの

華やかな季節になってきた。こっちではほとんどと言えるかな・・・駅前には花屋さんがある。それもバラ売り宜しく、簡易の花屋さん。ヨーロッパに比べると花の値段は高いらしいけれどそれでも、天気のいい日の帰り道ちょこっと見かけた駅の花屋で季節にあった風情の花を家に連れて帰るのもなかなか乙ではございませんか。どこで何をしていても風情を愛でる心の余裕だけは持っていたいもんだ。派手な服装の人が多くなってきた。ちょ...

26

2007

【感謝】

僕は何かの宗教に属してはいない。ただ、それでも昔から夜に<その日一日に感謝する>お祈り?祈り的なもの?は欠かしたことがない。おそらく、幼稚園の時からだ。はっきりとは覚えてない。その幼稚園はキリスト教系だったと思う。<感謝>という言葉をよく耳にしたのは覚えている。始めた頃からその【祈り】的なものは大きく変わってはいない。ぶっちゃけ誰に何を祈っているのかはわからないが、どちらかというと先祖的精神とか、...

25

2007

【居】る

イギリスにはEquityと呼ばれる協会がある。イギリスでプロの役者として活動していく以上ここに必ず登録しなければいけない。Equityに登録していなければオーディションすら行く事が出来ない場合もある。特に大きな作品になればなおさら。どうすれば登録できるのか、それは簡単<自分の(プロとしての)実績をひっさげて面接>そして審査で登録できるか、できないか。いたってシンプル外国人がイギリスに滞在する場合、EU圏内の国籍...

24

2007

Lazy Daisy Cafe

Nottinghill GateのPortobello Road Marketアンティーク細工市→食材市→衣類市→ガラクタ市駅から足を進めていくと、どんどん色んな顔が見えてくるマーケット観光客にすごく有名だけれど、色んな顔があるこのマーケットが好きで時々足を運ぶ土曜日。マーケットの入り口付近に前から気になっていたcafeがある。ひっそりと奥まった場所に見えるテーブルとイスちょっとした秘密基地のよう。最近の天気も相まって雨宿りチャイラテを飲み...

20

2007

約9600km

遠い日本の首都東京からイギリスの首都ロンドンまでの直線距離。こんなに距離があるにもかかわらずメールや電話を使えばわずか数秒スカイプのようなテレビ電話を使えばリアルタイムで顔を見ながら話もできる。近いイギリスと日本、8時間の時差(サマータイム(3月末~10月末)中、普段は9時間)がある。よく日本の友達や家族に電話すると「そっちは今何時?」っていうような会話になる。そして8時間も違えば朝と夜が逆転していたり...

19

2007

無邪気な少年の反乱

以前、僕の中には少年に住んでもらってる?住んでる?って話をしたと思う。最近、こやつが生意気だ。こやつは僕が、その存在に気づいた時期に生まれたように見えて、実は最初からいたわけで性格は天真爛漫というか、原始の僕というか、英語だとinnocentっていうのか、何て表現したらいいのかわからない。とにかく、すべてに悪気はない。良い意味でも悪い意味でも’欲’に素直であり、それに向かうエネルギーに満ち溢れている。異常な...

18

2007

無風に浮かぶ雲

ロンドンのお天道様は心変わりが早い。暑苦しいほどの眼差しを注いでたくせに次の瞬間には泣いてみたりつお~い息を「ぶはぁー」と吐いてみたり癇癪を起こして誰かにやつあたりしてみたりもいちど、満面の笑みを見せて、明るい眼差しを注いで見たり実に、実に気まぐれである。良い言い方をしてあげると表情が豊かだと。悪い言い方をしてあげると「最近ちょっとおかしいよ、地球温暖化?」byイギリス人ただ、そんな気まぐれが、ぴっ...

17

2007

向くままに・・・。

ロンドンの東の方Mile EndのVictoria Parkというところでフットボールをした帰り、用事があったので、Oxford Circusで下車。そこからウロウロあてもなく行脚気が付けばGreen ParkとPiccadilly Circusの真ん中くらいにあるRoyal Academy of ArtsにさまよいこんだImpressionist(印象派)の<海の絵>ばかり集めた展覧会をやっているのは知っていたが、さすがにフットボール2試合後、疲労困憊で集中力が全然・・・・だからスルーして...

16

2007

Gregory Colbert

Gregory Colbert グレゴリー・コルベール(先日のkouさんからのコメントより。見てみました。アァ、シッテル、コノヒトダッタノカ。アリガトウ)象と子供が向き合う写真。一見、子供の話す物語をきちんと座った象が、静かに楽しそうに聴いている・・・。そんな神秘的で優しい子供と象の写真のように思える・・・でも違うんだ・・・思う・・・。象の身体。深く、歴史と"生"が刻み込まれた皺、まるで老人のような。そして穏やかな、...

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2007

Balloon

<Balloon>Hayley Harrisonの作品(ものっそいいい写真なんだこれ。是非飛んでみて。)先日 Private Exhibitionがあるということで言ってみました。色んなArtistの作品が数点(日本で、日本語で、最近色んな分野ですさまじく意味の広くなってしまったアーティストという言葉。もう、これは完全に和製英語ですね。アーティストとArtistは違う。)場所がおもしろい。倉庫のような建物の中段差の低い階段を徐々に上がってくまるでダン...

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2007

ANTONY GORMLEY/ BLIND LIGHT

先日お話した彼、ANTONY GORMLEYのエキシビジョンに行ってきました。彼の生み出す作品と空間は、メタリックなクセに温かみがある。タイトルにあるBLIND LIGHTこのinstallation(インスタレーション?)がいい。透明な壁に全面を覆われた空間に霧をたちこめさせる。そこに白い光をあてることで、中にいる人には1mも先がまったく見えない状態になる。煙の中から人の顔がぬっと現れたり、どこかからいきなり声が聞こえてきたり。その名...

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2007

海は命を抱いている ③ 完結編

ザッパッパッパッパ~~~ンものすごい音を立てながら波が岩山にぶつかっている。そのしぶきが手漕ぎボートの中に入ってくるくらいだ。F君とU君が乗っているゴムボートにはかなりの水が入ってきているが、そのあたりはやはり、ゴムボート。水が入ってきても沈む気配はない。二人でワシャワシャ水を外に出している。「すっげーな、デカイなコレ。」「うぉおぉおぉ。」僕らはどうにか、こうにか岩山にたどり着く事が出来ていた。長い...

10

2007

海は命を抱いている ②

水着に着替え意気揚々とビーチに駆け出す僕ら5人(僕、S君、F君、U君、Y君)もう、ノリノリ。ちょっと気が大きくなっているそれもそのはず、例の岩山のせいだ。【手漕ぎボートレンタル半日3000円】 の看板「結構安いやん、5人で割ったら600円か。ええんちゃうか。」ていうか他に方法がないから借りる他はない。「んじゃ、これかしてください。」「おおきに。えーっと2台ですか?」「はい?いや、1台でいいっすよ。」「でも2台い...