Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

23

2011

The Debt 【邦題:ザ・デット】

今回もまた映画草子をば。役所さんが役者は40歳を越えてからとおっしゃってましたそうです。人は歳をとるにつれて、もちろんその分だけ経験を経て、色んなものをみて、凝り固まっていくところはかたまりけれど、脳がつちかった理屈のない経験からくる勘がするどくなる。勘は無意識下の経験の産物です。ヒューマニティーに残された最後のとりで。みなさん、勘は信じましょう。その良い役者たちが集まって生み出されるジジババたちの...

19

2011

Melancholia

「自由意志で死ねるのは天才か狂人だけだ。我々はみな、死を選ぶのではなく、選ばされるのだ。だから我々が選ぶのは死ではなく、生なのだ。我々は生を選ぶ、どのように生きるかを選ぶ。その結果として死が、その人間にふさわしくあるだけだ。 <海市 福永武彦>」「いかに肉体を精神をすりつぶすようにして誠実な仕事を成し遂げようと、画家は他の人間同様、死ねば墓に葬られる。ただし、少し違うところは真の画家の場合、その作...

11

2011

Cast & Figments ラジオドラマ「炭坑の中」

日本で初のラジオ劇は1925年8月13日にNHKで放送されたリチャード・ヒューズの翻訳作品『炭坑の中』と言われているそうです(諸説あり)。 遡ること1年前の1924年、日本で放送されたもののオリジナルとなる、Richard HughesのDanger (A comedy of Danger)がイギリスBBCにて放送されました。そしてこれがいわゆる世界初のラジオドラマと言われているそうです。 今週の土曜日6月15日イギリス時間午後6時ピッタリから、Matthew Mackisac...

05

2011

The hedgehog

もうこうなったらやっぱり映画草子=ブログにしようかなって思っている今日この頃。またまた映画草子です。くどいようですが、イギリスのシネコン系列Cineworldでは、Go unlimitedという月々、15ポンド払うと映画館で映画を好きなだけ見放題というシステムがあります。(最低1年契約ですけどね。)しかも家から徒歩10分ほどのところに劇場があるので、僕はかなりその恩恵を受けているのですが、それに慣れてしまうとなかなか単館映...