Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

もののけ姫

映画草子、、、徒然と。

先日、Film4という、こっちの映画チャンネルで「Princess Mononoke」を見た。
我が名はアシタカヒコ

久しぶりに見たいと思って楽しみにしていた。
ただ、英語吹き替えが楽しみを削ってしまうだろうなぁ、とも思っていた。

でも、違った。
英語吹き替えではなかった。
日本語に英語字幕

・・・。
純粋に嬉しかった。

日本ほど、アニメーションがまだこちらでは受け入れられていない、、、と思う。
まだ、こちらには<アニメーションは子供向け>という意識が一般的に、日本よりはあると思う。

英語圏作品ならまだしも、圏外の作品ならアニメーションは確実に吹き替えにされるものなのだろう。
アメリカに渡った日本語アニメーションなどは特にいい例だ。

アメリカ・・・。
盲目に好きになれない国だ。
いい国でもあり、悪い国でもある。
好きでもあり、嫌いでもある。

歴史がない分、一切興味が無かったり、だからこそ、そこに興味があったり。だって求める人間には許容を広げてチャンスという門の口をポッカリ広げてくれてる国であるのは確かでしょ?(詳しくはしらないけれども、今はアメリカ国籍なのかな!?外国人だったアーノルド・シュワルツネッガーが知事になれる国なんだから。そんな受け入れ態勢ってやっぱりスゴイ。)
どういう文化がそんな環境を生み出せるのか興味がある。

現在、「heros」というドラマがアメリカで人気があるらしい。イギリスにも輸入されている。そのドラマに出ている日本人が日本人役として出演しているがのだが、
その親友役は日本語をしゃべるが絶対に日本人ではないたどたどしい日本語・・・・・リスペクトが足りない。でしょ?
日本人がアメリカ英語とイギリス英語の違いを理解できず、勘違いして配役しているのとわけが違う。国籍が違う。

「Excuse me????」

ははは、アメリカ。逆に狭い世界じゃないそれ?内側ばっかり見すぎてないそれ?大名商売よろしく、どうぞ、お好きに、、、というには悲しい・・・なぁ。シクシク・・・
まぁ、いいよ。浅くは考えてない、色んな部分を深く考えての僕の意見だから。

はいっ、では気分をなおして・・・
さすがはヨーロッパというべきなのか、テレビ放映とはいえ、映画をちゃんと日本語言語、英語字幕で放映した。

でも、エンドロールの声優キャスティングはアメリカで公開された時の吹き替え役者の名が連ねられた。
でも、実際は、日本語言語の英語字幕。


うん、僕が選んだ場所は間違ってはいない。


作品に対する偏見がない。オリジナルを最低限リスペクトする意識が存在する。
とても、大事だ。何もかも○○式にリメイクすればいいという方程式はここにはない。
(作品が有名になるという点では○○式も捨てたものではないが・・・。)
いいよ。

***************
「Princess Mononoke」一緒にがんばりまっしょい。


もう10年前にもなる。ちょうど公開日の朝一番に足を運んでやっと昼過ぎに観れたのを覚えている。
当時、完全入替制でなかった劇場で、長い列に連なって待っていた。
そして、待った甲斐があったと思った作品。


10年前の僕が観て感じたこと
今の僕が観て感じたこと

全然違う。
mononoke

良かったと思った。
おそらく自分が望むジャンルで僕は多少なりとも成長している、、、のだろう。

日本の歴史を英語字幕の表現で観て・・・
「他人のふり見て我がふりなおす」
まさにこれかな。

【生きる】

・・・ということがどういうことなのか。
個人という意味ではなく、地球に生きる生物として
生きるということはどういうことなのか。

いつまでも
<人の一番の敵は人>
でいたくない、、、よね。
ともに生きよう。会いに行くよ、ヤックルに乗って・・・



2 Comments

*kat*  

うん。間違ってなかったね!
日本語言語の英字幕とは・・・、
日本人として、嬉しいな。
ありがとう!!と言いたい気分。

2007/08/13 (Mon) 16:35 | EDIT | REPLY |   

gencoo  

>*kat*
うん。間違ってなかった。

2007/08/14 (Tue) 09:23 | EDIT | REPLY |   

Add your comment