Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

孤独の重要性

鏡窓


便利な時代。
携帯電話で人と人が離れていても言葉を交わすことが出来る。
emailで一瞬にして書き言葉を伝えることが出来る。

電車や飛行機などの交通機関を使えば
例え海を隔てていても、数日の内に顔を合わすことができる。

人が孤独でいる時間が少なくなった。
例え一人で住んでいたとしても
何かの手段で<一人>を感じないようにすることができる。

果てしなく便利であり
果てしなく余計である

良い意味で良い
悪い意味で悪い

人の孤独に対する耐性が低くなっている

孤独に対する耐性が低くなればなるほど
孤独が生み出す鋭い感性を見出せなくなる。

時には、孤独は必要だ。

人は孤独の中でしか生み出せないものもある。
孤独の中に自分の身を置くことによって、搾り出せるものもある。

       「孤独な人間に話しかけてはいけないんだよ。
       そういう時に映画(作品)は生み出すものなんだよ。」


そう呟いた人がいる。
僕も激しく同意。

かといって孤独で居る必要はない。
必要なのは孤独を感じる時間

孤独を感じる
孤独に身を投じる

漆黒の闇に美があるように
完全な孤独にも美がある。

孤独への耐性を維持しつつ
日常生活を楽しむとするか。
時計の秒針が聴こえるほどの孤独と闇


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