Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

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人を見かけで判断しないでおこ~ね⑦

Bus stop to......

徐々にSaliburyでの仮宿暮らしも慣れ始め、
僕はAllenに食事を養ってもらう事で、どうにか生きながらえておりましたとさ。

日々図書館、資料館や遺跡に通いStonehengeの資料集めに勤しみ
たまにインターネットカフェへと、夜は出逢った旅人たちと共に楽しく過ごしていましたとさ。

そんな僕、やはり異国に来て現地の人間と仲良くなり
一杯やれるほどの関係を作れたらなぁ、描いていた淡い期待。


そんな期待はインターネットカフェで現実のものとなる。


そのオトコは自分をGarryと名乗った。
インターネットカフェの店員で週に2,3回しか働いていなかったが
僕が顔を出すときによく一緒になった。
観光シーズン外にアジア系が街にいることが珍しかったのか、彼から声をかけてくれた。

「どこから来たんだ?」
「日本からだよ。」


「どうせなら夏に来たらいいのに、イギリスの秋・冬は最悪だぞ。」
「しょーがないさ、この時期が一番安いんだよ、旅費がさ。」


「なるほどな。でもこんな最悪な天気と雰囲気がイギリスだって思われるのはイヤだけどな。」
「大丈夫だよ、楽しんでるから。」


「そうか、それなら良かった。それにしてもわざわざこの季節にこの街に何のようだ?
普通の観光客はこんな季節にこんなところに来ないからな。」


「それはな・・・・省略・・・なんだ。」

「ストーンヘンジか、おもしろいな。俺にももっと教えてくれよ。」


スキンヘッドにパッチリしたお目目、ものすごくがっしりとした体型の彼は
なかなかどうして細やかで親切で優しい。

いきなりええ地元人と会えたやん。


そんなインターネットカフェに何度か通ううちに仲良くなった僕らは、
今度一緒に飯でも行こうかという話になった。

早速現地の人と酒でも酌み交わせるかぁ!!

いいでないか・・・・という淡い期待が僕をあんな危機に陥れるなんて・・・・。



つづく

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