Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

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風の聴こえる音楽

風がふくおと


少しつぶやきたいことがあったので・・・撮影風景はちょっとお休みさせて頂いて。。。

「テルーの唄」を聴くと心が落ち着くんだよな。
心の中に爽やかな風が吹くような気がして。
身体の中をうねる得体の知れない何かを吹き飛ばしてくれる。
そんな僕にとって大切な曲なのですが。。。

「ゲド戦記」の有名なシーンからインスパイアされたのですね。
心に風と草原が浮かぶんでしょう。
でも別にそれはまったく爽やかなシーンではなかったけれど、
それでもそのシーンの何かが僕の何かと結びつき、僕の中で大切なものとなった。


皆さんにもそんな映画のシーンからインスパイアされ
自分の大切な一部になった音楽があるかもしれません。



例えば、魔女の宅急便の音楽を聴くと小学校の掃除の時間を思い出す。

例えば、リングのテーマを聴くとシャワーを浴びている時の背後が気になり、風呂に入りたくなくなる。

例えば、インディージョーンズのテーマを聴くとアスレチックゲームを考えていた放課後を思い出す。



でもこれは音楽というものが外部記憶装置となり、聴覚を刺激し、記憶を呼び起こしているだけで
僕が言っているものとは若干違っている。



例えば、夏の入道雲を見ると、ラピュタのテーマが自然と流れてくる。

例えば、ミッションインポッシブルのテーマを聞くと蝶ネクタイで指先をピンと伸ばして陸上選手ばりに全力疾走したくなる。

例えば、黒のロングコートを着てOligaのRiseを聴くとちょっと強くなった気がして、使命感に燃えてくる。

例えば、車に乗っていてバック・トゥ・ザ・フューチャーのテーマを聴くと140km/h出したくなる。



これはただ単にミーハーな僕が思いっきり映画や何やらから影響を受けて
オカシクなっているだけだけど、僕が先に言っていたものに多少近いものはある。
でも、そこまでいかない。

じゃぁ、それはどんなものなのか。
それはどうしてそうなるのか。。


・・・
僕の大切なものになるのかどうか。
考えてみるとその大きな違い。


大切なものになったほとんどが劇場で見た作品だということ。


映画館離れが叫ばれているこのご時世。
ちょっと待てば映画館に行かずとも、DVDで見ることができる。
もちろんお手軽に、そして何度も繰り返し見ることができる点ではDVDに利点はあるが
作品価値は格段に落ちる。

作品を早く見るために映画館に足を運ぶのではなく、
作品を作品として、あるべきままに扱うために映画館に足を運ぶ。

今、徐々に一般の人々の足が映画館から遠ざかっている。
おそらく近い未来、限りなく進化したホームシアターで映画を見れる環境が
やってくるだろうけど、だが、それでも映画館に勝ることはない。



たとえば、<ゲド戦記>、一般的には酷評を受けたらしい。
でも、あのワンシーンを映画館で見たからこそ、僕の心に風が吹く音楽が生まれた。
映画館で見ず、DVDだけで見ていたらこうはいかなかったろう。
だから例えそのワンシーンだけであっても、僕にとっては1800円を払う価値があったわけだ。
(ていうかそれ以上だね。)

そんな風に総合芸術と呼ばれる映画をよりたくさんの人が単なる物語ではなく
総合芸術と認識して、見てくれたら嬉しいなぁって。そうなれば、映画館から足が遠ざからないだろうから。


- 2 Comments

takashi  

劇場といえば、正月に二人で見に行った映画を思い出すね。
でも、初詣あとの映画は反則と思います。
眠いもん・・・・・・

2008/01/26 (Sat) 21:27 | EDIT | REPLY |   

gencoo  

>takashi
たしかあの映画は「ロスト・イン・スペース」だったね。R2D2みたいなロボットが「Warning!Warning!!」て言ってる横で頭をシートに項垂れて、まるで親鳥の帰りをまつ雛鳥のように口をパックリあけて天を仰いでいたね。どんなに寝て無くても、眠たくても映画を見始めると、眠気がふっとぶ集中力、これ僕の特技のうちの一つかな。今も日本では、毎月1日は映画の日なのかな?

2008/01/27 (Sun) 11:43 | EDIT | REPLY |   

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