Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

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ようやく迎えた遅い遅い冬

メガネやさん。


リッチモンドへ久々に訪れたこの日はセンスに脱帽から始まったね。
この写真↑すごいでしょ。植物物までつかっちゃって、針金部分が
昔の上流階級人たちのカツラみたいなデザインに。
いい。すんごくいい。何かパッチリ目が覚める感じ、心の目が。


すっげーな、こういうの。


え?


何屋さんって?
これ?

メガネやさん。


ていうか


オプティシャン。


ていうか


おプティシャン?


うわぁ・・・寒い。。。自分で言ってものっそい寒い。


ていうか


みなさんもぶっちゃけ寒いって言うかもしんないけど、そんなに寒い?
(イヤイヤ、僕のネタが、じゃなくてね)


ていうか


冬はどこですか。冬はどこえ!?いったのですか。


ていうか


そもそも冬さんはやってきていたのですか。
噂によると春さんはもうすぐそこだそうです。
そこいら、足元の木陰から、母なる大地の狭間から、目に見えない息吹が

モワモワとフワフワと湧いてきている・・・なーんて噂も耳に、香りも鼻に、色使いも目にします。

はい、もう一度


冬はどこへぇ?いったのですか。


僕が何故そんなことを言うかってーと

雪みてないんだもの。

雪を見ずに冬は越せませ・・・たくない。
雪を見ずに春は迎えれませ・・・たくない。

雪の恐ろしさを知らない人間かもしれませんが、それでもあの風情は好きなのです。
あの「深々」と降る雪から聴こえてくる「シン・・シン・・・」って言う音はたまりません。


目からその白さを。
鼻から冬の匂いを。
耳から風情の音を。
口からその苦さを。
(今だに、どうしても空に向かって口をあけてしまいます。)


ちなみに僕は大阪出身です。


ここ数年は知りませんが、基本的には僕の住む大阪の地域で
満足の行くほど雪が積もることはありません。


礼儀知らずのアスファルト熱がせっかくささやかに降った雪を
いとも簡単にお水に変えてしまうからです。後にはツルツルすべる氷だけを残してくれます。


今年、ロンドンは雪がずっと降りませんでした。
もう、このまま冬を迎えることなく、なんちゃって冬で、冬を越すしかないのかと。


せっかくの天窓から眺める景色も雨模様ばかり。

でも、やりました。
やってくれました。

2008年3月22日
ついにロンドンに雪がやってきました。
(もしかしたらそれまでに降ったのかもしんないけど、
僕は見てないもの。空に向かって口開けてないもの。)


ついに降ったのよぉ。

待ってたぞ、おい。
待ち遠しかったぞ、おい。

ちょっと風の勢いに負けちゃって深々ではないけれど。。。
それでもよいよ。


たまたま前々から気になっていたカフェでお茶しながらの雪。
いい感じのカフェだと思ってたら、カフェの奥がinternet roomだったので
ちょっと興冷めだったけれど、それでもなかなか素敵ダシタ。

なかでも素敵なのが
古~い黒い鉄柵で出来たような螺旋階段。

冒険のかおりプンプン


<↑2階>
<↓地下&トイレ>


という張り紙が貼ってあったけれど、

一瞬

<↑秘密基地本部>
<↓宝置き場倉庫>


ってかいてあるような気がした。

だからトイレもしたくないけれど無駄に、宝置き場倉庫に行って見た。


本当にガラクタの山みたいだった。
どれ一つとして、それが一体何だったのか。何のためにあったのかわからなかった。


本当に宝の山だった。


そして、ちょっと嬉しくなった。



それから会計を済ませて外に出た。


もうほとんど雪は止んでいたけれど


さっき、雪を見たときよりも


もっと嬉しかった。


もしもう一度、雪が降って来ていたら


口を開けるだけではあきたらず
走り回っていただろう。


そんな雪とタイムマシーン階段の一日。
3月23日の前日の一日。

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