Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

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イギリスでの舞台を終えて

3年4ヶ月ビンテージラッキーストライク


3年と4ヶ月のビンテージもののラッキーストライク・ソフトパック。
僕が日本にいるときに好んで吸っていたタバコだ。

一番下の弟が誕生日にくれたタバコ。
綺麗に包まれた紙にたくさんのメッセージをこめて。

もらったあの時、僕は決めたんだ。

「このタバコはイギリスで自分がやりたいこと、お芝居が
一番最初に何かの形になったときに吸おうって。」

1週間前の今日、天井にむかって昇っていく【狼煙】を眺めた。

10分ほどであれ、一人芝居を劇場でするのは初めてで。
知り合い以外はイギリス人のお客さん。
ビールを口に運ぶのも忘れるくらい集中してみてくれている人もいて。

挨拶の後の大歓声と拍手喝采は
言葉にならないお客さんの思いが含まれている。

異国の地でそれを身体で浴びる僕の中にも
言葉にならない思いがあふれる。

タバコの封を切るのに3年と4ヶ月。
決して短いとはいえない歳月。
僕もいつの間にかもう、大台にのっている。


封を開けたタバコが完全に吸えなくなる前に、
残り18本の狼煙を眺めたい。


自意識過剰を美とするが為に吸っているタバコを
本当に美味しいと感じたのは初めてかもしれないな。

タバコを吸い終わった後、不思議といつもの咳はでなかった。


2009年2月26日とメモ書きを添えて

残りのタバコをそっと、弟が包んでくれた紙の中に戻す。

愛の言葉であふれた包み紙の中で
僕が次の狼煙を上げるまで、そっと、

僕の聖域の片隅で
ひっそりと機会を待っている。

リトルフットがいないのが寂しい・・・・・・狼煙をみあげる・・・・


封は切られた。



観に来てくれた皆様、
協力してくれた皆様、
本当にありがとうございました。


またmy spaceに映像はアップデートしますね。


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