Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

ロンドンで活躍している日本人演者

空と一筋の光

今回はものっそい個人的思いを書かせてもらいます。
そして、今後もっとロンドンで活躍されている日本人の演者さんと出会えればと思っています。

一座(Ichiza)の公演を少しお手伝いをさせて頂いたり、現場で一緒になったり、いつも楽しい会話で場を盛り上げて下さるハリウッドや世界を舞台に活躍されている大変お世話になっているイガワトウゴさん。(9月末にお会いするの楽しみにしてます。)

クスハラエイジさん、イギリスで活動されているイギリスでトップクラスの有名な日本人役者、面白いものに貪欲な演者さんです。そして、僕の【First impressionS!】演出をしてくださった方でもあります。公私ともに尋常でないくらいお世話になってます。

今でもエイジさんとの初めての出会いを覚えています。

イギリスで芝居をしたいにも関わらず、
気持ちだけが勢で思いをぶつけて軽くあしらわれました(笑)。

僕が一人芝居を始めた大きなきっかけでもありました。

「何がしたいの?」

「日本で売れねー奴がイギリスに来たとしても売れねーぞ。」


心に突き刺さった一言でした。

イギリスでの日本人役者は隙間産業として成立しているところがあり本当に芝居をする上では僕がイギリスで夢のように思い描いていたことはある種、本当に夢でした。もちろん、実現できると今でも信じ、進んでいますが、あの頃の僕は空っぽすぎた、本当に。


何もないただの青二才でした(今もそうですが・・・。)



芝居がしたいのに、芝居ができない。

どうしたらいいかわからない。

こっちの人と一緒に何かをするには英語力が足りなさ過ぎて会話もできない、と思った。
何かを始めるに十分な出会いもなかなかなかった、と思った。
オーディションを見つける、連絡を待つ、それだけじゃ何もできない、と思った。

フラストレーションは溜まる一方でした。



・・・だから一人芝居を始めました。



それから時間が過ぎ、ようやく自分の立ち位置、
志を成就するための路が少し見えてきた気がします。

エイジさんとの会話で印象的だったこと。

「(中略)・・・へ~、そうなんですね、じゃぁ、イギリスにも結構、日本人の役者さんっているんですね。」

「あいつらを役者と呼ぶな。いい大学で勉強しようが卒業しようが、
あいつらは役者じゃない。単なる学生だ。何がやりたいんだろうな。」


エイジさんが言っていた意味が今なら少しはわかる気がします。

元役者の親父もよく言っていました。
「役者なんて広い門で狭い出口や。何もやってへん奴が、明日役者と名乗ったら、人からすれば役者やからな。」と。

僕もそれなりに、こっちでいろんな場所に顔を出しているつもりでいますが、それでも、今まで、同じようなプラットフォームで何かをしている人にまだ出会っていません。一人を除いては。

イリグチマモルさん
僕に中層を見せてくれた初めての人です。もともと舞台美術をされている方ですが、今はPerforming Artと呼ばれるようなジャンルで活動されています。

ダブリン、マンチェスター、ドイツで今月芝居をされるそうです。



早く、僕もそこへ行きたい。

機会があれば、是非、足を運んで見てください。その価値があります。

0 Comments

Add your comment