Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

THE LOVELY BONES

The lovely bones

ここのところ、それから、これからしばらくの間は映画草子三昧になりそうです。覗いてくれている皆さん、準備のほどを。今まで治療三昧で映画館離れしていたせいか、中毒のように足しげく通ってます。それにタイミング的にも気になる映画が多々あるようで。

【キング・コング】以来ですね、ピータージャクソンの監督作品は。
前作は実在の時代設定に架空の環境を。今作品は実在の時代設定に実在の環境を、ぷらす、架空の世界を。

【ロード・オブ・ザ・リング】の時には題材的にあんまり気がつかなかったんですけど、この作品をみてやっぱり思ったのが歩幅が本当に広い監督ですよね。映像の目的地が遠い。でもスゴいところはちゃんと到達してるからなんですけど。その代わり遠くに時間内で辿り着くために、谷にかけるつり橋は細長い。しょうがない、これは本当に好みですよね、観る方の。

さて、映画草子、、、徒然と。

【The Lovely bones(ラブリーボーン)】
Directed by:Peter Jackson
Starring:Saoirse Ronan/Mark Wahlberg/Rachel Weisz/Susan Sarandon/Stanley Tucci/


巨像の一歩、歩幅が大きい。
小像の一歩、歩幅が小さい。

僕らは大きい歩幅に大いに驚く、小さい歩幅が見えなくなるほどに。
でも、巨像には見えない何かがあり、でも小像には見えない何かがある。

巨像の視点と小像の視点、交わる時、僕らの感情はより一層現実味を帯びる。
僕らに見えない世界からの言葉が視覚を通して。

こだまするように聞こえる。
「仲良くやりなさい。そこに愛はあるのだから。」



『愛しい愛しいわたしの子、あなたの唇動かない。』
ワーズワスの詩『眼は狂おしく燃え<Her eyes are wild>』を思い出しました。

渡したはずのバトンが失われたとき、人はいっそう困惑するんだろう。
渡された側は気づくはずもなく、渡した側も気づくはずもなく。
無常に身を任せつつも、それが渡された側なら進み安し、一方で渡した側は進み難く。

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