Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

INCEPTION

Inception

デザイナーとアーティストの違い、自身の定義を持っていますか。
氾濫する言葉に惑わされず、正しく言葉を使っていますか。
自分が発している言葉の意味を本当に理解して使っていますか。

言葉には魂が乗ります、そう、言霊です。

言葉を誰かに、何かに向かって発するということは<意味する、意味づける。>ということです。決して忘れてはいけません。そこから若干延長し、言葉を書くということにも魂とは言わずとも、エネルギーは宿ります、もちろん手書きという条件の下。

ワープロやパソコンのように指先を使う場合、
言葉を「言う」でなく、「書く」でもなく、まさに「打つ」わけです。
言葉を打つ、タイプする(TYPE:あてはめる。)。

打ったり、当てはめたりするわけです。
一方通行が容認されてしまう自己表現手段です。

何が言いたいかというと、説教くさい爺のようですが(テレシアスが残ってるのかな。)
始まりをみるようにしましょう。発端を知ろうとしましょう。

知り合いの有名なアーティストが嘆いていました。

「最近はプレゼンテーションだけが上手な子ばっかり。本当に物を作れる子がいない。」

プレゼンテーションは何の為にあるのか。
たとえばそれが物ならば、口八丁手八丁で物を説明するよりも
そのものを部屋に残し30分ほど触ってもらうことが大事でしょう。

良い物は良い、悪いものは悪い。
すぐにビジネスに物事を直結させてしまう観念が当たり前な現代社会で

今、残念なことに

アーティストバブルが起きているでしょう?
芸能人バブルが起きているでしょう?

空っぽ役者でも
空っぽな歌手でも
空っぽな作家でも
空っぽな映画でも
空っぽなデザイナーでも
空っぽなアーティストでも
空っぽな・・・でも・・・・

企画、アイデアがお金になるという神話の元、
大切なものが抜け落ちたまま、なんとなくまかり通ってしまう。
商業的に成功することが評価だと思い込んでしまう、ほとんどの人がその等価価値とを評価できなくなっているのに。

「創る」ことを忘れてしまったアーティストまがいの人
デザイナーなのにアーティストだという混乱してる人

手段は手段です。

<電車>は場所を移動するためにあります。
それだけでないのはわかっています、それに纏わるなんたらかんたら色んなことも。
でも、そもそも創造された理由は真実としてピュアに存在します。
<電車>は<移動>のためです。


バブルは必ず崩壊します。
そのときに、本物を見る目が減りすぎていないことを期待します。


近頃、由々しき問題が発生しているようです。


マジ、テレシアス降臨したみたいやな

・・・さて、映画草子、、、徒然と。

【Inception(インセプション)】
Directed by:Christopher Nolan
Starring:Leonardo DiCaprio/ Ken Watanabe/ Joseph Gordon-Levitt /Marion Cotillard/ Ellen Page/ Tom Hardy/ Michael Caine


ストーリーんはこれだけ宣伝されている作品ならもういいでしょう。
僕はこの作品が映画業界の新しい風になることを信じたいと思います。
タイトルから発想から何から何まで映画の為に生み出された映画です。
ピュアな映画、映画。




脚本・監督・製作:クリストファー・ノーラン、バブルの外にいるアーティスト。

古きよきハリウッドと呼ばれた時代、本物と呼ばれていい作品がたくさん生み出された時代、ネタが尽きたのか、アイデア、企画を漫画や本等の他の媒体から転送するだけのデザイン業種的に落ち込んだ現代映画業界に新しい風を吹き込んでくれました。映画は何かからデザインされるべきではなく、映画の為に生み出されるものなのです。

海外生活ブログ イギリス情報へにほんブログ村 演劇ブログへにほんブログ村 演劇ブログ 役者へにほんブログ村 演劇ブログ 海外演劇へ

0 Comments

Add your comment