Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

【The Visions of Simone Machard】by ベルトルト・ブレヒト (その①)

The visions of Simone Machard ブレヒト

どーも、1週間ぶりくらいですか、ゲンクウです。今度はちょっとブログに一貫性を持たせるという大義名分で稽古日誌もとい、プロダクション日誌をつけてみようかな、ということでこんなタイトルにしました。この段階から番号を振っていけば、違うことをツラツラ書いたとしても、簡単に戻ってこれるなーんて。


前置きはこれくらいで、さて、ベルトルト・ブレヒト、19世紀生まれのドイツの劇作家です。日本ではそこまで馴染み深くないかもしれませんが、代表作としては「三文オペラ」(最近、宮元亜門さん演出で日本でも舞台があったみたいですね。)があります。

超絶、達観したような奇異な笑いを生むような作品が多い印象があります。日本では翻訳されていないのかもしれませんが、タイトルにある【シモーヌ・マチャードが見てるもの。】(意訳:ゲンクウ)はこんな感じです。


第二次世界大戦下におけるフランスが舞台で、ナチス・ドイツが占領しているフランスのガソリンスタンドで働く女性が、現実から、彼女の視点から、迫りくるナチス・ドイツの脅威を現した短編戯曲です。どうやらブレヒトのジャンヌ・ダルク三部作の内のひとつだそうです。


だ・・・そうです。


ね、先日、会いましたAdmiration TheatreのArtistic Director、ジョンという方に。
で、聞きました。どんな戯曲なのか、どんな作品になるのか。。。
が、結構、本も見つかりにくくて、まだ読んでません。
(ていうか、ものっそい早急にでも読まないといけない本のラインナップがあります。トホホ・・)


というわけで、今日は次回作のお知らせということでブログを書いています。
本番は11月の中旬、稽古入りは9月の頭かな。嬉しいお知らせです。


と、同時に残念なお知らせがあります。

自分にプレッシャーを書ける意味でも、報告した一人芝居の件ですが、
諸事情があり、一人芝居を生み出せる環境ではないので、お蔵入りにします。

「一人芝居はできないけど、他の芝居には参加できるのか?あぁっん?」
っておもっちゃったりする方、喧嘩買います。
理由説明します。個人的に連絡ください。


お蔵入りとはいえ、ちゃんと鍵はもっています。いつでも開けることができるお蔵です。
Kenさんと『Ken goes to beach』には少し我慢してもらいます。まってってね~ん。

期待してくれていた奇特な素敵な皆様、すみませんが
ご理解ください。



前回の『Phoenician Women』が烽火になりました。

大きく掲げる僕の夢に立ちはだかる大きな門たち。
その門たちのなかでも一番大きく、手強く、たどり着くのが難しい門、
『Phoenician Women』の烽火はその門への道しるべとして大きな一歩になりました。

そこから着実に道は続いています。
次回作品『The Visions of Simone Machard』も確実にそこにつながる路です。




タイプキャスティングから逃れる為には
最低限自分のプラットフォームを2つ以上持つ必要があります。

何処からどのように進んでいくのか。
進むことができたときに、何処に行きたいかを言えるか。

存在理由は説明できなくてもいい、が、少なくとも存在理由がないのなら
このご時世をかきわける推進力はないでしょう。

そんなわけで、僕は存在理由と日々から世界をかきわける推進力を得ているつもりだけれど、そのバランスが崩れつつある今このときでも、どうにかして、9月から始まる稽古に何とか、照準を向けようとがんばっています。実は、このブログもその一つなのかもしれません。


ありがとう。

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