Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

DAYBREAKERS(デイブレーカーズ)

Daybreakers

先週末は本当に映画三昧でした。気づきましたけど、根暗でオタクが性根の僕にはずーっと家で映画みたり、やりたいことやったりってのは結構性に合うのかも、それで雨なんて降った日にゃー、ノリノリ乗る乗るでしょーな。土曜日には映画館で2本、自宅で2本みました。ちなみにこの映画草子は土曜日の3本目の作品を書いております。ちょーど、【Devil】を観てその後の【The last Exorcism】を観る間に時間があったのでHMVに行きました。

で、みつけちゃいました。だって面チン(Tsutaya用語で表紙パッケージが客に見えるように置いてある状態。)だったんだもの。映画館でみたかったんだよね、でも観れなかったの。こっちではDVDの値段が安いということもあってあまりレンタル店がない。ちなみに僕の家の半径5km圏内にも図書館を抜いてはレンタル屋さんがない。なので、!買うしかない!のだね。で、買いました。観ちゃいました。

イーサン・ホークは僕が好きな役者の一人です。なんといっても彼が出ている作品に外れがない。個人的に好きな映画ベスト○○をあげたとしても彼の映画はかなり上位を占めてきます。

大いなる遺産】は音楽と色合いが好きで隙があれば、何かをしている時のバックグランドで流れてるし、【ハムレット】はややこしくて、理解しにくシェイクスピア系の映画を始めて楽しんでみた作品で、時々無性にみたくなるし、【恋人までの距離(ビフォア・サンライズ)】と【ビフォア・サンセット】は恋愛映画の枠を超えた恋愛映画で、作りこんだリアリティーがそこにはあるし、【ウェイキング・ライフ】は当時20歳そこらの僕には目で見る哲学書のようだったし、【ガタカ】にいたっては、今だに、人生のモチベーションをあげるときには必ず見るバイブルのような存在です。

何が言いたいかというと、イーサン・ホークが出ているというだけで、期待できるわけです。有名な役者も多々、「なんでこんな映画に出てるの?」と思うことはありますが、彼の場合はかなーーーーり少ない。彼のキャリアの中に商業目的的、2に出演!ってのもないしね。とにかく、日本で言うところ木村拓也さんが出るドラマはしっかり出来ているというのと同じよーに、彼の作品はとりあえず見てみよーと思うわけです。それにサム・ニールも出てるしね。


・・・さて、映画草子、、、徒然と。

【Daybreakers(デイブレーカーズ)】
Directed & Written by: Michael Spierig/Peter Spierig(スピアリグ兄弟)
Starring: Ethan Hawke(イーサン・ホーク)/Willem Dafoe(ウィレム・デフォー)/Claudia Karvan(クローディア・カーバン)/Sam Neill(サム・ニール)/Michael Dorman(マイケル・ドノマン)/Isabel Lucas(イザベル・ルーカス


最近、作・監督が同じ人だと、その作品にすごく興味を持つ。【インセプション】もそうだったけれど、今後もっと万能人が出てこないといけない。かといって、撮影監督兼監督兼作家とかはいらない。そういう意味での万能人はいらない。そんな簡単に勤まらないのもしってるから、でも、わかるでしょ、コアに繋がった部分で共有すべき役割。ここを大事にする人がもっと出てきてそして、進化を導いてほしい。スピーリグ兄弟に期待します。

~概要~
数十年前、人間をバンパイアに変えてしまう病気が世界中に蔓延する。人々はf不死のバンパイアになるか、人類として残り、バンパイアに血液を提供する存在として生きるかを迫られる。ほとんどの人間がバンパイアになり、社会が営まれつつも、時代とともに人類の数は減り、バンパイアの食物=人間の血液、が無くなりつつあった。人間の血を飲まないとバンパイアはモンスターに戻ってしまう。研究者エドワードは人間を傷つけることを嫌い、何とか人工代用血液の開発にやっきになっていた。




これだけ世界観がはっきりしていて、さらにバンパイアという怪物をデフォルメ要素として拝借することで、今のこの現代社会の問題と、精神の闇と病みを的確に表現できている。前にもブログで語った生命体としての社会の善意と悪意の行き着く先はこういう結末なのかもしれない。

やっぱり、イーサン・ホークの作品に外れは少ない。

あー、もしこのブログを覗いてくれている方で【ガタカ】を観たことがない皆さん、見ないと駄目、絶対。

この作品を面白くないって言う人がいたら僕は全力で戦います。それくらい盲目に好きなんだから、僕。



予告編にこそ、時代のニーズと流行が反映されますね。

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