Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

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表現の力



England Upriseという曲ですが、こういう曲が生まれる国は素晴らしい。
イギリスは別としても、ロンドンという場所にはあまり流行がありません。他民族過ぎて日本のように流行というものが成立しにくい。良い言い方をすると、扇動・洗脳されにくい。

ただし、日本のような道徳に満ち溢れた暗黙の了解はありません。
日本人の奥ゆかしさは、希少ですが、現代人なくせに、先住民的民族性がとてもある。
だから、イギリスのように外国人にオープンになれば、ピュアな日本人はそのうち絶滅してしまうんじゃないかって思います。

ロンドンでは、あまりにも人種国籍問わず平等というモットーが1周して変な風によじれてしまってるジャンルもありますが、個々がある程度、国に対する意識、自分の立ち位置を把握しているように感じます。だから、こういう曲もよく生まれてる。

日本でも僕が知らないだけで、戦う歌はたくさんあるはずです、斉藤和義さんが原発反対の曲を歌ってらっしゃる。でも、メディアはちゃんととりあげず、こともあろうに、邪魔をしようとまでしている。

もともと、芸術はその手段でこそ、自分の意思や自分の思想を表現したい人たちが育んできたものです。メディアが資本主義の権化だということは知っていますが、芸術を妨げる側の操り人形になってしまったメディア、荒んだ大地にいくら種をまいたとしても、もう芽が、命が育まれることはありません。たとえ、かつてその大地が多くの才能を生み出してきたとしても、それを荒地に変えてしまったのは、社会の甘い汁に酔いに酔ったくだらない「世代」です。その「くだらない世代」の前にはちゃんと大地を育んだ「世代」がいたのに。

創り上げるのは難しいが、壊してしまうのは簡単です。

残念ながら、本当に今が、新しい大地を探す時代なのかもしれません。ただ、その新しい大地を育むためには潤いが必要なのです。そしてそれは、大衆の一人一人がもっている意識がどこに水を注いでくれるかなんです。

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