Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Jane Eyre(邦題:ジェーン・エア)

Jane Eyre

どーも、葦沢リオです。

最近、映画館で映画をみることから遠のいていたので、2本立て続けにみちゃいました。その一本目はあのシャルロット・ブロンテのジェーン・エア。19世紀の文学作品でその時勢に逆らい男女平等と自由に生きようとした女性の物語。

当時はセンセーショナルな物語だったんだろうと思います。女性から愛を語る、男勝りに反発する、自分の限られた生き方に反骨精神を抱き野心的に語る、おかしいと思うことをおかしいとい言う。そんな今でこそ当たり前のことは、女性にとっては当時ありえもしないことだったのでしょう。そのセンセーショナルさは、素晴らしいエンターテイメントであり、もしかすると女性のバイブルになりえたのかもしれません。

さすがにクラシック、面白いです。ただし、悪い言い方をするもうすでにクリシェです。
いつもこういう作品と出くわした時に思うこと。

みんな知ってるジェーン・エア。映画にするから、失われてしまうものが沢山ある。特に当時だからこそ、より面白く受け入れらた作品。作品の普遍性は否定しません、ただし、それは本にのみ存在します。映画になった時点で失わざる得ない要素がありすぎる、で、その失割れた要素が大事だったりする。

「あーあ」だな。

まーた、つまんない商業宣伝が「美しい純粋な愛の物語」とか言うんですけど、僕の場合、見終わった後にTVでの宣伝を見たんですが、えー、違うくない?と思いましたね、ホント。

【Jane Eyre(邦題:ジェーン・エア)】
Directed by:Cary Fukunaga
Starring:Mia Wasikowska/ Michael Fassbender/ Jamie Bell/ Judi Dench



今でこそ作家はもしかすると頭の中で、自分の本が映画や他のエンターテイメント媒体になるかもしれないと考えて執筆しているかもしれませんが、当時は違う。そんなこと夢にも思わなかったでしょう。



レコードの時代に注音を意識して作られた音楽はレコードで聴くのが一番
本しかない時代に執筆された本は本で読むのが一番
漫画作品は漫画で読むが一番
映画は映画の為につくられた映画が一番

「えーーーーーーーー、それ細かいし、当たり前のことやん」って思うかもしれないけど、作り手は一生懸命作ってるんだから、楽しむ方もエンターテイメントされることに一生懸命になってください。そうすることで、もっと面白い作品が沢山出てきます。今映画が不作の時代なのも実は観る方の観方の責任でもあるのかもしれないんです。


お手軽=与えられる=エンターテイメントって本当はおかしいんだから。


海外生活ブログ イギリス情報へにほんブログ村 演劇ブログへにほんブログ村 演劇ブログ 役者へにほんブログ村 演劇ブログ 海外演劇へ

- 0 Comments

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。