Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

【Marley(邦題マーリー)】

Marley film

またしばらくぶりの更新になってしまいました。
こんにちは、Leoです。

気がつけばAntigone2012の本番も終わり、去年の11月から駆け抜けて来た半年に少し落ち着きが見えたような気がします。

5月のやることリスト、とっても大事な3つを何とかやってしまわないと、でも友達と飲みてーんだよね、4月なんて一切そんな余裕がなかったからね。それに家でマッターリとゲームもやりたい。


目下はまっているゲームはロスト・プラネット2。
映画「スターシップトゥルーパーズ」をシューティングゲームにしたようなもんです。
一度、ゲームを始めると中毒のようにやり続ける僕の性格、
24時間ぶっ通しで飲まず食わずでもできちゃうんだな。

相方のM氏と、もう12時間ぶっ通しで、
エイリアンサンショウウオの腹の中でグレネード弾投げまくってます。

長らくゲーム社会に浸かってなかったので、最近ゲームの事を調べると、わけのわからない言葉が多い。
FPSとかTPSと書いてていやーわかりにくいったらありゃしない。

FPSはFirst Person Shootingの略で、
動かしているキャラクター視点のシューティングゲーム。
TPSはThird Person Shootingの略で、
第三者の視点からキャラクターを動かすシューティングゲーム…だそうです。

…ウィザードリーかバイオハザードかみたいな違いでしょうよ。


このFPSやTPSが輸入される前はなんて呼んでたんだろうな。英語ってこーいう表現力あるからなぁ。
日本語は一文章の中に沢山の意味を盛り込めても、短くさっぱりすごさがある。英語は短い単語の組み合わせの表現力にすごさがある。

この間も英語での芝居を考えるということで先輩の日本人役者さんたちと集まりました。
みんなこちらの滞在が長く、日本語よりも英語が得意な方やいらっしゃる、それでも英語は文章のリズムがとても大事なので文章の捉え方が日本語とはまったく違ったりする。先輩役者さんから英語の文章の解体の仕方からから、どのように読解し、口に出し、台詞にするまでのご指導を頂きました、それも来月から始まるハリウッド作品の台本を使いながら………羨ましい。。。


言語は所詮コミュニケーションのツールであることには変わりないんですけど、
それをどこで使用するかによってそれ以上の意味を持つ場合もそれ以下の場合もあり、
僕のような職種にはそれ以上のものを必要とするわけで、
やっぱりそれとの向かい方も語学学生のそれとはまた違ってきます。


発音なんて、別に奇麗じゃなくていいもの、発音ばっかり気にしてるとしゃべれないからね。
逆に発音を気にしている人の方がしゃべれなかったりします、僕みたいに。
知り合いにもコテコテの日本アクセントだけでとても美しい文章で英語をしゃべる人がいます。
そういう英語を聞くととても羨ましく思う。


でももちろん僕はそうはいかないわけで。

こないだのオーディションではフィリピン訛のアメリカ英語をしゃべれるかと聞かれたんですが、もちろん稽古期間中にキャラを作りながらであれば、しゃべれるようになるとは思います。

ただし、この2、3日しかない準備期間では難しい。

それにアメリカ英語を習って育ったくせに今はアメリカ英語をしゃべるのがとても難しい。
普段からの切磋琢磨の足りなさが露呈されショックにうちひしがられたわけですよ。

英語という言語は母国語ではないにしても、いろんな国でその公用語になっていて、
ある特定の国の英語訛というのは市民権を持っています。


例えばインド訛の英語。これは完全に市民権をもっていて、イギリスのネイティブの人たちなら問題なく理解できる。そんな感じで他の国の訛でもちゃんと英語市民権をもっている言語はたくさんある。残念な事に日本語訛の英語は市民権をまったくもってないので、あまり強すぎると理解してもらえなかったりする。


アフリカ系黒人さんのしゃべる英語も音楽のような流れで、僕らには聞き取りにくかったりするけれど、ちゃんと市民権がある。それ以上に、彼らの多くはしゃべるとき楽しそうなんですよ、常に。人生を完全に謳歌しているがごとく、ひとしきりしゃべったら、じぶんの言った事をいとも可笑しげにケタケタ笑いながら話す。その笑いに僕らもつられる。

WailersのメンバーがBob Marleyを語る時にはいやー、笑う笑う。当時を振り返り

「あーだった、こーだった。え?がはははは、だろ?うひひひひ」

こうやって平仮名でかいちゃうと、ぶっ飛んでる変な人みたいに聞こえるな。
いやそんなわけでなくて、自分で話して笑えるように脳の記憶装置が機能するのは素晴らしいことだと、そう大阪のおばちゃんみたいに!

よーするに、すげーぜ、大阪のおばちゃんはってことなわけです。

さてさて、映画草子、徒然と・・・

【Marley】
ラストキング・オブ・スコットランドのケヴィン・マクドナルド監督のその名の通り、ボブ・マーリーのドキュメンタリーフィルムです。

ボブ・マーリーの出生からその生涯に幕を閉じるまでの彼の生き方と音楽を彼に関わった人間からのインタビューと当時の映像と音楽で綴っています。

彼の音楽は好きで聞いていたけれど、特によく知っていたわけではありません。そんな僕には、彼の思いや生き方などを旨くまとめてあり、映画作品としても面白く見れました。

僕はあんまり芸術家や音楽家、役者などその人間の生き様だったり、思想だったりに興味はありません。よっぽど好きになると、その人に関する本を読み出したりするので、別でだけど。ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、ヘルマン・ヘッセだったり、宮崎駿さんだったり、その他諸々。そうならないまでは、その作品がその人を語るので、それ以外のことにあんまり興味はないです。ボブ・マーリーの思想も音楽とその歌詞から、本当によく染み渡ってくるし。

黒人とイギリス系白人のハーフで自分のアイデンティティーを音楽に求めた。

そして彼の音楽は政治闘争まで和解させ、さらには世界に広がり、
そしてそれを一つにすることを願った。

新しいジャンルの音楽を生み出した。

白人の血を受け継ぎながらも、西洋社会制を拒み、7人の違う母から11人の子供を持ち、
しかしその血のせいで、メラノーマを煩いそれがもとでこの世を去る事になる。

偉人は早死にすることで伝説となる。彼を語る人間がいるからこそ。
早死にしないと、彼を良く知り語る事ができる人間も、一緒に死んじゃうからね。





「Me only have one ambition, y'know. I only have one thing I really like to see happen.
I like to see mankind live together - black, white, Chinese, everyone - that's all.
(ひとつだけやりたいことがあんだよな。ひっとつだけどーしても実際にみてみてーもんがあんだよ。
人間がさ、共に生きるのをみてーんだ、黒人も白人も中国人もみんな。んだけだよ。)」


äCäOê∂äàÉuÉçÉO ÉCÉMÉäÉXèÓïÒÇ÷Ç…ÇŸÇÒÉuÉçÉOë∫ ââåÄÉuÉçÉOÇ÷Ç…ÇŸÇÒÉuÉçÉOë∫ ââåÄÉuÉçÉO ñé“Ç÷Ç…ÇŸÇÒÉuÉçÉOë∫ ââåÄÉuÉçÉO äCäOââåÄÇ÷



0 Comments

Add your comment

1 Trackbacks

Click to send a trackback(FC2 User)
この記事へのトラックバック
  •  まとめtyaiました【【Marley(邦題マーリー)】】
  • またしばらくぶりの更新になってしまいました。こんにちは、Leoです。気がつけばAntigone2012の本番も終わり、去年の11月から駆け抜けて来た半年に少し落ち着きが見えたような気がします。5月のやることリスト、とっても大事な3つを何とかやってしまわないと、でも友達と?...
  • 2012.05.20 (Sun) 07:27 | まとめwoネタ速neo