Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

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イリュージョン/リチャードパック

にじ


…昔、大きな川の底に村があった。遠くからみると一本の水晶のように光るほど綺麗に澄んだ大きな川だった。その川に生きものの住む村があった。

川の水はすべての生きものの上を静かに、やさしく撫でるように流れていた。
すべての上を平等に、若者、老人、金持ち、貧乏人、善良なるもの、悪しきもの、すべての上を。

水晶のように澄んだ川であることだけを、川自身がそれを知っているかのような自然の流れだった。

生きものは川底の小枝や小石につかまって生きていた。

そのしがみつく方法やつかまるものは様々だったが、流れに逆らうという事が彼らの生活様式の根本だったわけだ。

生まれてきた時からそうしてきたのだから。

しかし、生きものの中の一人が叫び出す日がきた。

「もうあきあきだ。こんな風にしがみついているのには完全に飽きた。見たわけじゃないが、この川の流れは優しいし、どこへ出るのかを教えてくれそうな気がする。つれって欲しいよ、俺は。このままだと退屈で死んじゃうよ。あんたらはそうは思わないか。」

他の生きものはそうは思わなかった。叫び出した奴を笑うものもいたくらいだ。

「お前は馬鹿だな。手を離してどっかに行ってみな、お前の大好きなこの川の流れは、少しずつお前を弱らせて身体に穴をあけるくらいに軽く石にぶつけたりして、最後に岩にたたきつけて殺してしまうんだ。退屈で死ぬより確実だぜ。これは。」

しかし彼はみんなの言うことなど聞きたくなかった。
それくらい退屈していた。それで大きく息をすうとパッと手を離してしまった。とたんに流れにまきこまれて岩に激突した。

ところが彼はそれでもその岩にしがみつくのをいやがったので、流れは彼の身体を再びゆり動かして川底からすくいあげ、それ以上の傷を受ける事はなかった。下流へ下ると、彼を初めて見る生きものたちが興奮して叫んだ。

「おい、ちょっと来てみろ。あいつ飛んでるぞ、奇跡を起こしてる。あれはきっと救世主だ。俺たちを助けてくれるんだよきっと。」

流れに乗った彼は彼らに向かっていってやった。

「救世主なんかじゃない、あんたらと同じさ。思い切って手を離しさえすればいいんだ。流れは救い上げてくれるよ。自由にしてくれる。手を離すんだ。それしかない。」

それでもしがみついた岩から手を離すものはいなかった。

さらに「救世主」「救世主」と叫び続けた。

しかし、停まって、止まっているものたちには、流れに下っている彼の姿は一瞬しか見えない。

飛ぶように流れる一個の生きもののことはすぐに伝説として語られ始めた。


『どうしても言いたい事がある。自由が欲しい時は他人に頼んじゃ行けないんだよ。君が自由だと思えばもう君は自由なんだ。このことのどこが一体難しいんだ?でも、聴衆は耳をかそうともしない。ほとんど全員そんなこと信じられないっていう。自転車レースや象の逆立ちを観たいのと同じなんだ。欲求不満と無関心、これだ。みんなこの二つしか持っていない。』



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