Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

【贅沢博物館巡り】③

第1回の【贅沢巡り】の際は、ギリシアを満喫したので、今回の目標はエジプト。
広い大英博物館内、キュレーターの展示方針なのか、あちこちに地域が分散している。
世界中の歴史品(略奪の歴史)を展示しているので、地域別ではなく、時代別で展示しているんだろうか、そこまで考えてなかった僕らは安易にも地域で【贅沢巡り】を敢行してしまった。
だから、あっちへ行き、こっちへ行き、大忙しの時計うさぎのよう。「あぁ、ここは次回【贅沢巡り】用だから見たらダメだ!」とか、自分たちで作ったルールに雁字搦め、無駄に歩きまくり。
博物館中に分散したエジプト。<分散したエジプトって、どんなエジプトよ?>
まぁ、いいや。(最近、僕の話ながいから・・・。)


古代エジプト。考古学をかじってた人間にとってものっすごく魅力的な場所に違いないのに
何故か、あの頃と違う。ゾワゾワが少ない。もちろん着眼点はあの頃とは変わってしまってるんだろうけど、それはだいぶ前からだし。
なーんか、違った。どちらかといえば、違うフィールドに触れることで、<いんすぴれーしょん>とやらを頂こうと思っていたのに、なーんにも感じない。どうしたんだ、ワシ?

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と思いきや、もってかれたーー!
ワインや水を入れるのに使ったもの。持ち手の部分はブリッジした女性①

ワインや水を入れるのに使ったもの。持ち手の部分はブリッジした女性②

どんどん戻ってくる。帰ってくる
こいつらをきっかけに。
右手のものを強調するがゆえ、ありえないほど右手だけ長い。①

右手のものを強調するがゆえ、ありえないほど右手だけ長い。②


常識をぐんぐん破ってくるこの発想力、想像力。
「うっし、すべてを壊してこー」みたいな。
「おっし、ここに違和感入れてみよー」みたいな。
「をっし、別にそれは普段そーだけど、そーある必要なんて、まったくないよね。」みたいな。


最近聞いた話
どんな分野でもこういう人は<天才>だと感じられることが多いらしい。

例えば、舞台の演出でテーブルの上に缶ビールを置かないといけない設定だとする。
その缶ビールの銘柄はどーしようかって話をしているときに一言。
「何を言ってるんだ!○○しかありえないじゃないか。」と天才。
「何故ですか?他にもいっぱいあるんですけど・・・。」と天才以外。
すると、天才「は?何を言っとるんだ、○○以外がどうして考えられるのだ?何故かだと??1+1=2ってくらい知ってるだろう。それと同じだ。1+1だぞ???ん????」
「は・・はぁ。(わけわかんない・・・。)」と天才以外。
結局、出来上がってみると天才が言う○○の銘柄以外は考えられなかったとさ。

天才って言葉はたぶん的確ではないけれども、(とりあえず分かり安くするために使ってみた。違うよね、ホント、ゴメンね。)、そんな何かが見えてる人。
生まれた時から持ってる人もいれば、成長する過程で得る人もいるだろうし、とにかく、そんな<何かが見える人>



ソンナ人ニ、ワタシモ、ナリタイ。



つづく。

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