Leo Ashizawaの「元気でやってるよ。」「元気でやってけよ。」

自分がやりたいことを少しでも伝えるには、自分自身の中でそれなりに土台が必要です。僕の土台はこのメッセージ。これまでお世話になった人へ。これからお世話になるであろう人へ。ロンドンで活動する役者、Leo Ashizawaからの便り。

***ANTONY GORMLEY***

the installation ,called EVENT HORIZON

こんな気分のいいお祭りの時には右手にビールがあることだし
左手にはタバコがいるだろうーーが。

って一人で遠巻きにクラシックを聞きながら、Entrance付近でタバコをふかしてました
すると、遠くのビルの屋上に

「ん?」
ん?

「人?」

「まさかねぇー。」
んん??


ちょうど建物角っこに、何かを思いつめて飛び降りそうな人が立っているみたい。
「あのさぁ、あそこに誰かいない?」
「あ、あれ、あーいうアートらしいよ。」

「ん?・・・へーー。おもしろいなぁ。」

気がつくと結構色んなところにその銅像がたってる。アーティスト本人の彫像らしい・・・。
アントニー・ゴームリーのCity of Angelsっていうアートプロジェクトの一環なのかな。
まぁ、でもこんな公共の場所に・・・羨ましいほどの受け入れ態勢が整ってるわけね。しっかし、おもしろいセンスしてるよなぁ。
つくづく思うのが違う分野からの刺激はなんというか、すごく、、、イイ。
(このパフォーマンスはTHE OVERTUNE用ではなく、前からあったらしい。気づかなかった・・・。)


ただ

これをチラ見、早合点、屋上まで必死でかけあがり
「待て!思いとどまるんだ!!」
って正義感に燃えながら、言った人が、はて、何人くらいいるだろうって

そんな人たち用に実は彫像の背中に
「これはアートの一環です。その熱血漢に完敗(乾杯)!」
的な遊び心くらいさらに持ち合わせてたらもっと面白いのになぁって

そして、そんなことくらいで本気で怒る人はこの国にはいないんじゃないかということが
またさらに、羨ましいなぁって


んんん???


ボーっと作品を眺めながら、そんなことを考えているうちに
気がつけばタバコの火種が零れ落ちそうになっていた
ROYAL FESTIVAL HALLの入り口、午後9:30でした。

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